家庭教師ヴォックス 家庭教師VOX

初めまして!家庭教師ヴォックスは過去21年間に渡り、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海4県で家庭教師という仕事を通してたくさんのお子さんに出会い、接して、卒業させてきました。

ナルトの怒り!!家庭教師ボックス

こんばんわ!


家庭教師ボックスの前田(ナルト)成斗です。


今日は、「体罰」について書かせていただきます。


例の桜宮高校の体罰ですが、

まず、そもそも体「罰」と呼ぶのがおかしい。

あの暴力のどこが罰なのでしょう!??

なくなった子は一生懸命やり、何一つ罰を受ける要因がない。

ミス?それを責めるなら、教え子がミスをするのは指導者の力量不足です。


体罰を容認する人たちは、おかしいのです。

ほ乳類として当然の
「子供を守り正しく育てる」
という本能が欠けている。

人間として当然の優しさや感性が身についておらず、理解もできないです!


僕のおねえちゃんの子供が通う小学校でも、数年前非常に似た問題が起こり、なんと数名の保護者が
「子供には厳しくして欲しい」
という擁護発言を行いました。

異常な世界だと思います(>_<)

この狂った養育環境、世界を食い止める方法はあるのだろうか・・・・(´・ω・`)


法論から言っても完全に法律違反ですよね?

その片棒を担ぎ、子供を苦しめようというのだから、手に負えない。

あの子は殺されたと言ってもいい。
その苦しみがわからないのだろうか。

 

さて、なぜ一見家庭教師と関係ないこの事件に僕が言及するのか・・・

僕はこの桜宮バスケ部顧問の反応(精神状態)に注目しています。

自殺が報道され騒動となってから、顧問は精神状態を大きく崩し、まともな話もできなくなったらしい(詳細不明ですが)。

この顧問の精神状態と言動は、僕がこれまで接してきた、一部の不登校児の親と同じパターンだからです。


ここまで追い詰められた人間が、人として当然の優しさや感性を、もつことはできるのだろうか。

もしそれができるなら。

僕はそれを望みたい。


子供を優しく愛し、守り、育てる。
当然のことを当然できる「人間」になって欲しい・・・

                家庭教師ボックス・・・ナルト