家庭教師ヴォックス 家庭教師VOX

家庭教師ヴォックスは過去21年間、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海4県で家庭教師という仕事を通してたくさんのお子さんに出会い、接して、卒業させてきました。

集中して取り組ませ、成果を上げるために

こんばんわ!

あっ!あけましておめでとうございます(^○^)

今年もよろしくお願いいたします。

家庭教師ヴォックスの前田成斗(ナルト)です。

 

小3  しおちゃんママさんからの相談です。
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私共には小学3年生(もうすぐ新4年生)の娘がおります。

一人っ子です。

私は時々働いていますが、基本的には専業主婦で時間はあるほう
だと思います。

公立の小学校に通っており、中学受験するかどうかは未定ですが、
一年生から今まで通信教材(現在Z会の受験コースとベネッセこ
どもチャレンジ)を利用した家庭学習をなんとかこなしてきまし
た。

習い事はピアノと英語(毎日この二つに1時間は費やす)だけに
絞り、平日はなるべく友達と外で遊び、帰宅後、学校の宿題や教
材に取り組んできました。

しかし、最近取り組みが遅く、集中もとぎれて落書きしていたり
トイレ休憩でずっと本を読んでいたり、だらだらと勢いが全くあ
りません。

Z会が難しく、時間をとられるので仕方ない部分もありますが、
集中してちゃっちゃとやらないために就寝時刻が遅くなり、私は
毎日「早くやりなさい」ばかり叫んでいます。

このような状況ですが、家庭学習に集中して取り組ませ、成果を
挙げるにはどのように導いていったらいいのか?

今のところ、塾に通わすつもりはありません。外での友達との遊
びと、通信教材で何とか育てたいと思っています。
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しおちゃんママさん、相談ありがとうございます。

その通り、きちんと先を見据えてやていることがメールを読んで
もわかります。

小学校に入学してから3年間、通信教育を利用して家庭学習をこ
なしてこられたと。

その上で、

「なるべく友達と外で遊ぶことを優先させたい」

そのため、習い事も絞り、塾にも通わずに家庭学習に親がつきあ
う。

塾が必要かどうかの問題ではなく、親として優先させたいものが
あり、優先させるためにいろいろと考えて取り組んでいらっしゃ
ることに感心します。

そんなしおちゃんママさんですが、最近は難しい問題にペースを
崩してしまい、ついつい勉強時間が長引いてしまうそうです。

きちんと家庭学習をやればやるほど、出てくる問題ですよね。

でも、これって、普通のことです(^_^)

それでは皆さんにお尋ねします。
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「簡単な問題」と「難しい問題」
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子供たちがやりたがるのは、どちらでしょう?

もちろん、「簡単な問題」ですよね。

中には難しい問題をやりたがる子供もいますが、ほとんどの子が、
「簡単な問題」ですよね。

なぜか?

カンタンな問題はできるから!!!

だって、できない問題って達成感もないし、やっててもおもしろ
くないですから!

そういうことからすると、難しい問題をやりたがる子供も、難し
い問題が解ける子供とも言えます。

さて、ここで親は悩みます。

簡単な問題だけを勉強するのであれば、子供たちはあまり抵抗し
ない。

でも、わかる問題をやるだけでは勉強にならない。

なんとかして、「難しい問題」、もうワンランク上の問題にも取
り組ませたい!

それは間違っていません!!

親だけでなく、ナルトのような子供たちを指導する立場の者
も同じことを考えます。

どうやって、子供たちに難しい問題に取り組ませるか?

このテーマは、ナルトもこれまでトライ&エラーを繰り返し
てきました。

いや、今もトライをし続けているといった方が正しいかもしれま
せん。

これは、子供によって通用したりしなかったりがありますから、
難しいところですからね。

では、今までのナルトのトライ&エラーから、子供たちに難
しい問題に取り組ませるポイントをいくつか紹介しましょう。

まず、1つ目ですが、
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「難しい問題」の比率について
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ナルトが、トライ&エラーから学んだこと、それは、
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欲張ってはいけない
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ということです。親の欲と子供の欲は反比例ですからね!

では、もっと具体的に、難しい問題とそうでない問題の比率は、
いったいいかほどがよろしいのか?

いかがですか? 考えたことありますか?

親の取り組みは、なかなか数値にしにくいものです。

ですが、今やっていることをきちんと把握するためにも、どうで
きるだけ数値で把握するようにしたらいいですね。

「親の勘」ほど子供の実情とかけ離れているものはないですぞ!

さて、比率です。

ナルトのトライ&エラーの結果から言うと、
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難しい問題 : そうでない問題 = 1 : 3
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このくらいが丁度よい。

ただし、これは問題数ではなく、時間配分と考えてください。

つまり、1時間の勉強時間であれば、そのうち難しい問題に取り
組むのは15分程度となります。

問題数で考えれば、さっと10問中の1問が「難問」ぐらいにな
るのではないでしょうか。

それでもうまくいかない場合は、さらに難しい問題の比率を下げ
る。

もちろん、難問に取り組む姿勢がついてくれば、比率を上げれば
いい。

また、プロの指導者で、難しい問題を簡単な問題に感じさせる指
導テクニックを持っている人であれば、「難しい問題の比率」を
100%にして数時間指導することだって可能なことは参考まで
に付け加えておきます。

しおちゃんママさんもおっしゃってるように、

・勉強にとりかかるまでに時間がかかる
・勉強に集中しない
・休憩ばかりする

となってしまっては、難しい問題を勉強する意味がなくなってし
まいます(>_<)

なので、どのくらいの「比率」なら集中ができるかを親が知るこ
とが先決です。

しおちゃんママさんも、まずそこを考えてみてください。

えっ、だいたいそれくらいの比率でやっているって!?

ほう~!!やりますね。

えっ、な、な、なのに、うまくいかないですって・・・・・・

おかしいですな。

なにがいけないんでしょうか?

では、比率はクリアしている方には、難しい問題に取り組ませる
2つめのポイントをお教えしましょう!

それは、
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「難しい問題」をさせる順番
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最初に書きましたが、難しい問題を自ら勉強したがる子供はほと
んどいません。

できないことほど、苦痛はないですから。

だから、最初から難問を考えるとなると、子供たちは一気にやる
気を失ってしまいます。

では、やっぱり最後か?

さっきの例の1時間の勉強であれば、45分はできる問題をやり、
最後の15分で難しい問題をやる。

こういうやり方をしている人は多いのではないでしょうか?

理論上は、できる問題をやって、その勢いで難しい問題に取り組
ませるということが成り立ちそうでしょう?

実際のところはどうなのか?

やった人はよくわかると思うのですが、実際にこれをやると、つ
まり、勉強の最後に難しい問題を解くなんて決めてやっていると、
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子供たちは「魔の時間」が近づくことを警戒し、
その前から拒否反応を起こしたりします。
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オイオイ、まだ早いだろう!?って(◎_◎)

調子よくやっていても、「あの魔の時間」がきっと、必ず来る!
と思うと、気持ちが萎えるんでしょうな。

これ、子供の習性です。

なので、

親がタイミングを計らねばなりません(^_^)

ここの中で「よ~し、今ノリノリの状態だから、次いこう!」

って、子供の様子を見ながらいきなり「難しい問題」を登場させ
るのです。

大切なのは、重要なのは、
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子供に心の準備をさせない
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ということなんですね。これテクニックです!!

感覚的には、
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「難しい問題」をそっと混ぜる
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といった感じではないでしょうか(^_^)

「魔の時間」をあらかじめ感じさせないで、「比率」を考える。

いいですね!!

以上、2つのポイント「比率」「順番」について紹介しました。

しかし、それらを抑えていても、それでも、それでも子供たちは
難色を示すことは大アリです。

特にこれまで「難しい問題」にこだわって勉強時間の多くを子供
とのバトルに費やしていた家庭であれば、子供は「どうせどこか
で難しい問題をやらせやがる!」なんて思っているかも・・・

それだけ、難しい問題をやるのは、嫌で面倒臭いことなのです。

そう考えると、そこまでして難しい問題に取り組む必要なんてあ
るの?といった疑問する感じてしまいます。

皆さんは、なんのために難しい問題に取り組ませようとするので
しょうか?

それについて、ちゃんと考え、その考えていることを言えます
か?

目的が明確でない上に、子供たちがやりたがらないものというの
は、かなりハードルが高いですからね。

では、ナルトは、なんのために子供たちに難しい問題に取り
組ませようとするのか?

ハイ!答えましょう!

ナルトが、難しい問題を子供たちに取り組ませる理由は、

成績を上げるためではありません!!!

取り組ませる理由は、子供たちに
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自信を持たせるため
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なのです。

難しいと思っっている問題が解けたとき、子供たちは達成感を感
じ、自信を得ることができます。

その自信が結果的に成績アップへとつながるわけです。

最初のほうで、プロであれば、数時間でも難問に取り組ませ続け
ることができると書きました。

これは、子供ができないと思っている問題を「意外とできる」と
感じさせるから、できるわけです。

「できる」と感じられれば、そして、実際にできれば、

達成感 → 自信 → もっと

この好循環にハマッた連中は、「難問大好きちゃん」へと変身す
るのです。

最初から好き好んで難問に取り組む子なんて存在しないことを知
ってほしいものです。

多くは問題を読むことすら拒否反応を起こしてしまいます。

問題に★印がついていたら、気持ちが萎えます。

★が3つなんてついていようものなら、砕け散る。

問題によく書いてある「難」という文字は、「飛ばしてもいい」
「やらなくてもイイ」と読めてしまう。

これが、普通なんだと知ってほしい。

だからこそ、工夫が必要なんだと。テクニックを駆使するんだと。

最後に、問題を読むことすら拒否反応を起こす子の対策を紹介し
ておきます。

「問題を解かなくていいから、問題文を暗記しろ」

こう言うのです。

解かなくてよいと安心をさせて、問題を読ませることを優先させ
る。ハードルを下げる方法の1つです。

問題を読めば、「あっ、これできる!」なんてことにもなります
から。

ただし、超難問で読んでも、問題の意味が子供にわからない問題
はダメですけどね。

是非、お試しあれ!

 

家庭教師ヴォックスは東海地区で勉強の大嫌いな子達を大逆転さ

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親だと甘えや感情が入る方、ぜひ一度相談してください!

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