自分にとっての「おまじない」
こんにちは、家庭教師VOXです。
私立高校入試が順次開始、公立高校入試開始もあとわずかです。
中学入試は怒涛の短期決戦最終シリーズが開幕。
開幕した2月1日の朝早くにメールをいただきました。
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無事に娘を試験に送り出すことができました。ありがとうございました。
今日まで勉強してきた娘は私たち夫婦にとってもう合格だという言葉を娘にかけてあげることができました。
妻が娘と出発しましたので私の役目はここまでです。本当にありがとうございました。
入試直前少し休んで家庭教師の先生から本番パターンでの演習もさせて頂きました。
数日試験が続きますのでまだ振り返るには早いですが、中学に入ったら(入る前かも)・・・・
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やることをやって送り出したら、もうあとはただ待つだけ・・・この時間がなんと長いことか。
とにかく受験生には持っている力をすべて出し切ってもらいたい。ただただそれを願うばかりです。
家庭教師BOXの加藤も少々胃のほうがおかしくなってきました(ToT) ただ今、胃液が最高潮にあふれ出る第2期です。
家庭教師BOXの加藤の胃液があふれ出てくるときに必ず思い浮かぶ一節があります。
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今日一日
怒らず、怖れず、悲しまず、
正直、親切、愉快に
力と勇気と信念とを持って
自己の人生に対する責務を果たし
常に平和と愛とを失わざる
立派な人間として生きることを
厳かに誓います
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これは中村天風さんの「誦句集」のうちの1つ「誓いの言葉」という誦句だったと思いますが、家庭教師BOXの加藤が高校生の時に広岡達朗さんの本に書いてあって初めて知りました。
これしか覚えていないんですが、いっとき毎日のように唱えていて、それで覚えているんですが、胃液が出る事態が続くと自然とこれがなんでか口をついて出てくる。
まあ、家庭教師BOXの加藤にとっては、おまじないのようなもんですね。
全然唱える「誦句」を実践できていないし、胃液も止まらないけれど、言う。
おまじないだから。
こういう自分にとっての「おまじない」はいくつか持っていたほうがいいんじゃないかって思うことがあります。
なので、子供たちにも試験会場で唱える「おまじない」を授けてやりたいけれど、自分がいいと思っている「おまじない」を与えても、それが子供自身も気に入るかどうかといったらそうもならない。
気に入ってつい口に出してしまうものでないと「おまじない」にならないからね。まあ、でもそれぞれ子供は自分の「おまじない」を持っているでしょうから心配はしていないけれど。
ガンバレよ~受験生。
迷わず行けよ!行けばわかるさ!ファイト!(#^.^#)