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初めまして!家庭教師ヴォックスは過去21年間に渡り、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海4県で家庭教師という仕事を通してたくさんのお子さんに出会い、接して、卒業させてきました。

子供に自転車の乗り方を教える裏技(VOX)

こんにちわ!

家庭教師ヴォックス(VOX)の体育のことなら何でもお任せ!ナルトです。

今日は、幼児コースの「かれんちゃん」が自転車にまだ乗れないという事で指導に行ってきました(^O^)

かれんちゃん!よく頑張ったね!!

1日(約2時間)で一人で乗れるようになりました。

 

実はここ何週間か、日曜日のたびに、娘の自転車乗り練習をしていましたが、6歳になったし、そろそろ自転車に乗れるようになって欲しいけど補助輪を外すと怖がって乗れなかったみたいでヴォックスに相談ありました。

 

今回は、代表に聞いたやり方で、とても効果的な方法で指導しました。

お奨めですよー。

 

自転車は、子供が自ら行動範囲を広げて小さな冒険を始める乗り物。だから安全に乗れさえすれば早いに越したことはありません。お奨めの「教え方」は以下の通りです。もしこれを読んでる方が「自転車を誰かに教える」際に参考にして頂ければ幸いです。

 

まずは子供に、同じ自転車であっても二輪は、今まで乗っていた補助輪付きとは全く違う乗り物になるという事、その"ちがう感覚"を早く感じ取らせる事が重要なんです。

最近では自転車のペダルを外して練習させる方法が流行ってますが、家庭教師ヴォックスの方法は少し違います。

 

[1]まずは、補助輪をつけたままの自転車の乗り方を見てみます。

大事なのはまず乗り方をホメてあげることです

「すごいじゃん!曲がり方うまいね!」「前向いてこげてるじゃん!」

「グッと力入れてみて!そう!すごいすごい!」

そうすることで、エッヘンな感じになります(子供なんでw)

 

[2]次に8の字で右回転、左回転と練習させます。

そこでも「8の字って難しいんだけど最初からできるなんてスゴイ!」とかホメまくります。

 

[3]次に補助輪を片方だけ外してしまいます。

 

そして補助輪のない方に回転させる練習をします。

 

[4]次にもう片方の補助輪も外してしまいます。

 

あれれ??

もう乗れちゃいました!(*゚▽゚*)

 

中腰で筋肉痛になりながらパパたちが頑張ってる近くで「かれんちゃん」は驚く程のスピードで乗れてしまいました!

 

教えてる僕もビックリでした。

 

ちなみに今回は6歳になってて体もシッカリしてたので早く上達しましたが、4歳、5歳の子達の場合は少し指導方法を変えてます。

 

【1】まずは、自転車のペダルを二つとも取っちゃいます。これが驚くほど効果的なんです。

なぜなら、初めて自転車に乗る子にとっては、「ペダル」「バランス」「ハンドル」「ブレーキ」を全部一度に駆使するのは難しいし、目線が近くなって姿勢が悪くなるからバランス取りずらくなるし、なによりも、ペダルがスネやふくらはぎに当たると痛くて子供はみんなイヤになってしまうからです。


ペダルをとっちゃえば、またがっているだけで良いから誰でもカンタン!その状態で、大人が後ろから押してやり、「はい、右に行こー。次は左ー。」とやっているうちに、「ハンドルを動かせばバランス回復できる」ことが分かってきます。緊張して肩に力を入れないように、背中をまっすぐにさせてください。

 

【2】次に、ペダルをつけます。でもまだ漕がない。両足をペダルに置いたまま、何も動かさなくてOKです。そして【1】と同様に、大人が後ろから押します。しかも普通の道を行ったり来たりして、路肩に停まっているいる車や、すれ違う人を避けながら、「街乗り」をするのです。クラクションを鳴らされたりすると子供は萎縮しますが、「左端をまっすぐ走ってさえいれば大丈夫」、とついでに交通ルールも教えます。道路に出ることが怖い場合は、広場で「8の字」を描けば良いでしょう。
ここで大事なのはブレーキを覚えせることです。障害物があったり、グラグラ揺れて倒れそうになって怖くなると、子供はスグに両足を地に降ろしがちですが、必ずブレーキをかけて一拍おいてから足を地面に降ろすことを、何度も練習してください。ブレーキさえマスターすれば、さほどスピードがでない小さい子の場合は、転んでケガをすることはありません。

 

【3】次は、いよいよ漕ぎます。でも、いきなりグルグルとペダルを回させるのではなく、片足でペダルに乗る練習をさせてください。3分で済みます。大人がハンドルとサドルを持って自転車を固定し、子供に「えぃっ!」と片ペダルに全体重を乗せさて「立ち漕ぎ」の体勢を取るのです。この練習ばかり何度も繰り返してください。効果は二つ。一つ目は、ビビる対象であった自転車を上から見下ろして、征服した気分にさせて恐怖心を克服する効果。もう一つは、「最初の漕ぎ出し」という一番バランスが危ない時の、踏み込み方を覚えられる効果。(小さい子にとって、「足に力を入れるとはどういうことか」が、最初はわからないものなのです)

 

【4】最後は、仕上げ。一番難しい「漕ぎ出し」を中心に練習を繰り返します。最初の2回転ですね。それさえできれば、自転車は安定しますから。緩い下り坂でやると、成功確率が高まるので、イヤにならないでしょう。【3】でやった「ペダルに全体重をえいっと乗せる感覚」を覚えているとすんなりできる場合が多いです。

 

もし愛知、岐阜、三重の方で直接、自転車の乗り方も教えて欲しい方は家庭教師ヴォックスまでご連絡ください。

幼児コース・・・時給1000円

※あくまでも体育はおまけの指導です。基本的には算数、国語、英語などを指導して   いる家庭教師グループになります。

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