家庭教師ヴォックス 家庭教師VOX

初めまして!家庭教師ヴォックスは過去21年間に渡り、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海4県で家庭教師という仕事を通してたくさんのお子さんに出会い、接して、卒業させてきました。

家庭教師VOXの評判(姿勢を良くするように)りょう君ママさんより

こんばんわ!

家庭教師ヴォックス(家庭教師VOX)の前田成斗(ナルト)です。

今日は、りょう君ママさんからの相談を書きます。

 

小4 りょう君ママさん
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いつも息子も家庭教師の先生が来てくれるのを楽しみにしてます!

今日はどうしても家庭教師VOXさんに相談があります。

息子(小4)の勉強をそばで見ているのですが、いつもバトルに
なってしまいます。

姿勢を良くするように、字をていねいに書くようにと指摘すると、
反抗してくるといったパターンです。

私がうるさく言うのがいけないのか、それとも言うことを聞かな
い息子が悪いのでしょうか?

勉強につきあうのにはほとほと疲れます。

何か解決方法はないでしょうか?
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りょう君ママさん、ありがとうございます。

相談者は小4ですが、こういう指摘をする親の方は学年に関わら
ず多いでしょう。

しかし、なぜか子供には聞き入れられない・・・

至極まっとうな指摘です。言う親が悪い!!なんてことは断じて
ないと皆さんも思うことでしょう。

小4ともなれば反抗期かもしれませんが、親の指摘になにかと反
抗する息子さん。

りょう君ママさんが指摘するのは、この2点。

「姿勢を良くすること」
「字をていねいに書くこと」

いずれも勉強するときに、とても大切なことですよね。

その反面、この指摘は、子供たちがもっとも反発して言うことを
聞こうとしない指摘でもあります。

その結果、バトルに発展!勉強は、中断!

険悪な雰囲気のまま終了!チーン!

この繰り返し(>_<)

りょう君ママさんだって、この2点については随分以前から注意を
してきたハズです。

にもかかわらず、未だ徹底できていない。

なぜだと、思います?

言うのが悪いのか、聞かないのが悪いのか?

この場合、大事なのは、どちらが良い悪いの問題ではなく、指摘
が「子供に届いていない」という事実が問題なんですね。

せっかく、良い指摘なんですから!

低学年のころは、「親の言うことは聞け!」なんて言ったら全部
ちゃんと聞く場合がほとんどですからいいとしても、高学年にも
なれば通用しなくなりますから要注意です(^_^)

今、言うことを聞いている低学年の方もそこは頭に入れておかな
くてはなりません。

それでは改めてお聞きしますが
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なぜ、姿勢を良くしないといけないのでしょう?
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さて、あなたなら何と答えますか?答えられますか?

体に悪い。
目に悪い。

これは、子を思う親にとっては最重要なことです。

し、し、しかーーし、それは子供には届かない言葉だということ
を知らねばなりません。

子供たちは、自分の身体のことを考えて行動するなんてことはし
ません。

ナルトだって、子供時代には「目が悪くなるから姿勢を正そ
う」なんてまったく考えませんでしたから。

それより、そう言われることに、「うるさく」感じ、「うざい」
と思ってしまう。

りょう君ママさんのお子さんも、そんな感じではないでしょうか?

となると、りょう君ママさんは、
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もっと子供も納得する「理由」を考える必要があるワケです。
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親からの視点で納得すればいいのですが、そうでなければ、子供
にとってメリットのある「理由」を考えなければなりません。

親が子供に注意することっていうのは、確かに正しいことなんで
す。

これはほとんどの場合、そうでしょう。つまり、指摘そのものは
正しい。

でも、子供には納得できない。

家庭教師VOXの代表は、「子供が納得できないことを言い続けても無
駄」とよく言います。

だから、子供に注意するなら、なぜ大切なの?と親自身が自分に
問いかけながら、子供も納得できる答えを探す必要があるのです。

以前、に「姿勢が良い方が、どうしていいの?」と聞い
たことがあります。

すると家庭教師VOX代表は、こんなことを言うのです(◎_◎)
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目の移動が、少なくてすむから
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???でしょう?

ナルトも最初は???でした。

代表曰く、「姿勢が悪い状態で問題を解くと、机と目の距離
が近くなる」。

至近距離から見ていると、問題を見るために体は左に揺れ、解答
を記入するのに体は右に揺れます。

これが、ロスだと言うのです。軸がブレるというわけです。

姿勢を良くすることで、机と目の距離が最大になれば、体をいち
いち左右に移動させる必要はありません。

顔を少し左右にするだけで、問題を見て、解答を記入することが
できます。

つまり、姿勢を良くすることで「時間短縮できる」と言うのです。

それだけではありません。

代表が言う「目の移動が、少なくてすむ」という状態は、同
時にテキストとノートの距離近づけて置くことも含まれるのです。

想像してみてください!

姿勢を正して、目だけを左右に移動させながら、黙々と問題を解
く姿を。

あっ、そういえばと気づいた方は鋭い方ですね。

そうです、まさに「KUMONのCMの子供たち」の様子です。

いいですか!!

処理力を極めていくと、姿勢を正して問題を解くスタイルに辿り
着きます。

※処理力とは問題を解くスピードのことです

事実、「姿勢を良くしたら、速く解けるようになるぞ!」と言え
ば、子供たちも耳を傾けたりします。

そして、実際にやらせて速くなるのを体感できれば、定着すると
いうワケです。

中には、「速く解けたからって、なんだと言うんだ!」なんて反
抗がかなり進んでいて全然聞いてくれない場合もあるでしょう
が・・・

子供が納得する「理由」は決して1つではありません。ぜひ今回
を機会に我が子を納得させる理由を考えてほしいのです。

えっ、代表のようなこと思いつかないって!?

あっ、それは大丈夫です!

答えは、子供自身に見つけさせればいいのですから(^_^)

例えば、先に挙げた例でいけば、子供に「姿勢が悪い状態」と
「姿勢が良い状態」で問題を解かせるのです。

そして、どちらが良いかを比べさせる。

比べさせて選択させる。そのほうが子供も納得感が増します。

そのとき、「もっと、こうしたらどうかな?」と提案するのが親
の役目なんですね。

子供が納得する理由は必ずあります。

あとは、それをどうやって探すかですが、これは、トライ&エ
ラーを積むしかないですよ。

なぜ、ていねいな字を書くと良いのか?

ぜひみなさん考えて、そして、試してみてください。

あくまでも子供の視点でですよ!!

 

最近よく親のいうことを聞かないという相談があります。

できるだけアドバイスはさせていただきますが、家庭教師の

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